社会情勢の変化に敏速に対応した
完全集中リアルタイムコンセプトシステム
コンピュータのハードウェア・ソフトウェアの進歩により、従来よりは一段と高度な生産・販売管理システムが実現可能となりつつあります。
すなわち生産・販売にかかわる情報をコンピュータネットワークとデータベースで統合的に管理し、生産活動と販売活動の最適化を図る事ができます。
これは情報化統合生産すなわち「ERP」の実現です。
このような現在の社会情勢の中で生産企業にとっての「ERP」は、益々必要性が高くなってきています。
これらの情報をAMISではいち早く網羅し柔軟に対応した内容でお客様にシステムをご提供致します。
AMISの特徴
スピード対応データ更新
メッセージの通信技術のACM通信を用いて、全てのデータを即時に更新しています。
インターネット/イントラネットにも完全対応が可能(モバイル対応も可能(SOHO利用)
複数の工場にも対応可能
締日(請求/支払/月次)更新の自動化が可能。メッセージ通信による完全即時更新のシステム
「製販一本化」統合システム
他システムとの連携も簡単にすばやく行えます。
データベースの保持期間の設定が可能
在庫評価方式の指定が可能(最終仕入/総平均/移動平均のいずれか)
生産方式(品目別に受注生産品/見込み生産品/先行手配生産品)の3パターンから選択
モジュール化設計
モジュール化設計をしている為、将来へのシステム拡張は柔軟に対応できます。
製品に対するオプション品の設定が可能
生産手配方法、 製番手配、MRP手配、一部両者の混在も可
豊富な画面照会量
目的のデータを敏速に検索・照会が可能で、帳票出力を大幅に節減しています。
伝票入力中にマスタ情報の参照又は登録が可能
コード不明時に別ウィンドウで検索参照が可能
スケジュール一括管理
指示書注文書などへのバーコード対応及び作業工程のスケジュール管理なども出来る様、システム化されています。
計画/工程のスケジューリングが可能
在庫変動情報を時系列にシミュレーションが可能
単価(販売、発注)開始日の設定により自動採用が可能
AMISなら柔軟なシステムの為、
業務効率が飛躍的にアップします。
AMIS管理業務体系
- 受注管理業務
- 発注管理業務
- 請求管理業務
- 支払管理業務
- 債権管理業務
- 棚卸管理業務
- 支給管理業務
- 生産計画管理業務
- 検査管理業務
- 出荷管理業務
- 在庫管理業務
- 貸借管理業務(●)
- 回収管理業務
- 債務管理業務
- 修理管理業務(●)
- 工程管理業務
- 原価管理業務(●)
- 負荷調整管理業務(●)
●印は拡張業務のシステムです
AMIS基本モジュール体系
- データ管理モジュール
- 受発注管理モジュール
- 在庫管理モジュール
- 履歴管理モジュール
- 棚卸管理モジュール
- 回収管理モジュール
- 計画管理モジュール
- 製番展開モジュール
- 計画スケジュールモジュール
- リカバリー管理モジュール
- 出荷管理モジュール
- 取引管理モジュール
- 統計管理モジュール
- 警告管理モジュール
- 手配管理モジュール
- MRP展開モジュール
- 初期設定モジュール
- 工程スケジュールモジュール
※上記以外にも拡張モジュールを準備しています。
動作環境
OS Windows server 2012R2 以上
必要メモリー8GB 以上を推奨
HDD容量500GB 以上を推奨
OS Windows10 以上
必要メモリー8GB 以上を推奨
HDD容量500GB 以上を推奨
Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。Pentiumは、米国インテル社の登録商標です。
販売に関わるあらゆる情報をコンピューター
ネットワークとデータベースで統合的に管理し
販売活動の最適化を図る
ERP(Enterprise Resource Planning)です。
※インターネットエクスプローラ・ウィンドウズターミナル・MEFT/NETWEBなど
このシステムでは、大幅なシステム改造・新規機能追加を柔軟かつ短期間に対応可能とするため、処理機能単位をモジュール化(Object指向) してあります。入出力間およびモジュール間のインターフェイスを用意することによって柔軟に対応できるように設計されています。
この他にもFOASシステムでは、データリカバリ(データ保守) としてデータ管理モジュール上で各々のクライアント上で発生するデータを自動的にLogin (退避) し、各更新モジュール上の更新済みフラグをLoginデータに記録してます。よって更新上のトラブルが発生してもLoginデータをデータ管理モジュールに戻すことによって、トラブル発生場所のみデータリカバリ(復旧) を短時間で実行できます。
通信回線(Webを利用)を使用しデータ検索するFOASシステムでは、データ管理上リレーショナル型のデータベースを採用しています(入出力はレコード単位)。このデータベースはSQLインターフェイスを用意しているため、SQLによる入出力も可能です。またODBCドライバも提供しているため、Excel・Access・などの利用が可能です。
環境設定でRead・WriteインターフェイスおよびSQLインターフェイスの共存利用が可能になっています。
構成されている18のモジュール
- ①データ管理モジュール
- ②受発注管理モジュール
- ③出荷管理モジュール
- ④手配管理モジュール
- ⑤在庫管理モジュール
- ⑥貸借製番LOT在庫管理モジュール
- ⑦取引管理モジュール
- ⑧履歴管理モジュール
- ⑨貸借製番LOT履歴管理モジュール
- ⑩回収支払管理モジュール
- ⑱棚卸管理モジュール
オプション
- ⑪修理受入管理モジュール
- ⑫修理完了管理モジュール
- ⑬輸出入発注管理モジュール
- ⑭輸出出荷管理モジュール
- ⑮輸出入取引管理モジュール
- ⑯輸出入履歴管理モジュール
- ⑰輸出経費配布モジュール
企業内での作業効率化を図るための最低条件は、情報の即時性を考慮し使用者側への情報を瞬時に反映させることです。また事務所手続きの自動化も図らなければなりません。
存続と成長、長期利益の確保は、企業管理目的の最大重要事項です。
FOAS物流管理システムではこの目的を実現するため開発上、次のことを考慮しています。
- ●情報加工の即時処理
- ●操作性の統一化と簡便さ
- ●企業間情報の連携化
- ●他業務と連携および統合化
- ●過去取引情報の履歴化
- ●システムの拡張性
- ●最新情報の使用者側への反映
- ●情報の信頼性
- ●部門間情報の統合化
- ●事務手続きの自動化
- ●情報のOA連携ツールによる加工性
- ●システムの簡易な保守性
- (1) 使用者側への作業効果
受注/出荷/売上/発注/入荷/仕入に伴う、物流作業の効率化と請求/入金/支払などの事務処理を、迅速に効率よく実行するための最新情報を随時提供することにより、管理層・現場層に詳細な進行状況の把握と同時に最大限の管理高価をもたらします。 - (2) 管理効果
企業単位の現状把握のための管理手法を、商品別・得意先別・仕入先別・担当者別・地域別などの分類別に必要な単位に詳細分類し、正確な情報をリアルタイムに提供しているため、最大限の管理効果を発揮できます。 - (3) 経営効果
物流販売管理業務として、収集された業務情報・管理情報をもとに、販売効率・運用効率・在庫効率・利益効率などを分析し、各種統計情報によりグラフ化など見やすい形式で随時提供できるため、経営層への最大限の経営効果をもたらします。
FOASの特徴
多様なモジュール選択
販売に関する業務単位のモジュールから必要なものを選択できます。
必要な機能を組合わせることにより、無駄のないシステムにカスタマイズが可能
システムの整合性を保ちつつ機能追加が可能
リアルタイム更新
リアルタイム更新のシステムなので常に現状を把握することができます。
事務処理を、迅速に効率よく実行するための最新情報を随時提供
目的のデータを瞬時に検索・照会が可能なので、経営分析にも活用が可能
ペーパーレスの経費削減
照会機能の充実によりペーパーレスの環境が実現できます。
紙での管理が不要になり、用紙やインク代など無駄な経費を削減
商品別・得意先別・仕入先別・担当者別・地域別など必要な単位に詳細分類で検索が可能
迅速なWAN環境
迅速なWAN環境を提供します。
複数の工場や営業所にも対応可能
インターネット/イントラネットにも完全対応(モバイル対応も可能(SOHO利用))
システムの柔軟性・拡張仕様
回収消込み、取引統計データ処理、修理売上、輸出、輸入、MRPによる発注・原価管理などのオプション機能の追加や他のパッケージソフトとのデータ受け渡しなどができます。
ご希望により業務に合わせ
業務運用形態を選択
- ●在庫法評価指定
- ●金額の端数処理法指定
- ●請求・支払方法
- ●手配方法の指定
- ●消費税処理方法の指定
- ●受発注・履歴・統計情報の保持期間の指定
- ●モジュール適用方法
- ●伝明細行の指定方法(一品一葉または多品一葉)
- ●伝票の発行または非発行の指定
- ●情報保持期間の指定
- ●締・月次・期末更新処理法の指定
- ●貴社で使用されている用語の使用が可能
貴社業務の変更や拡張への対応体制
変更や拡張に柔軟に対応できるようなシステム構築法を使用しています。
- ● データ管理のモジュール化
- ● 利用目的単位の処理モジュール
- ● 設計とプログラムの標準化